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韓国旅行に行く時に役立つ情報

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更新日:
 2010年2月6日























国名:大韓民国(Taehan-min'guk)
   Republic of Korea
   韓国人は、自国を「Hanguk」と呼ぶ。
 
首都:ソウル(Seoul)
 
面積:99,274km2(日本の国土の26.3%、北海道(83,453km2)より少し大きい程度)
   国土の70%が山地で、火山がなく、日本のような地震はほとんどない。
   (朝鮮半島全体の45%、日本の約4分の1)
 
人口:4,727.5万人(2000年)(日本の人口の37.3%)
   約4,846万人(2007年現在)
   4,838.8万人(2008年)
   首都ソウルに、ほぼ1/4が集中している。
 
人口密度: 487人/km2(2008年)
人口増加率:1.01%(1998年推計)

都市人口率: 81.5%(2008年)

10万都市の数: 42都市(1995年)
 ソウル(1,002.4万)
 釜山(368.5万)
 仁川(261.5万)
 大邱(254.7万)
 大田(146.3万)
 光州(142.9万)
 蔚山(106.6万)

出生率  :人口1,000人当たり16.08人(1998年推計)
死亡率  :人口1,000人当たり5.67人(1998年推計)
乳幼児死亡率(1歳以下):出生1,000人当たり7.79人(1998年推計)
平均寿命 :全人口:73.95歳(男性:70.37歳、女性:78歳)(1998年推計)
      77.0歳(男:73.5歳、女:80.6歳)(2005年)


 
言語:韓国語
 
宗教:仏教徒 27%、キリスト教 24%、その他:儒教徒、天道教
 
識字率(15歳以上):全人口:98%(男性:99.3%、女性:96.7%)(1995年推計)
 
労働力:2,000万人
 
独立:1948年8月15日
憲法:1988年2月25日
 
◎国旗
 国旗は「太極旗(テグキ)」と呼ばれる。朝鮮朝時代末期の1882年、日本に外交使節が派遣された際に初めて使われた。中央の円の太極は、中国の易学の宇宙最高の原理を意味する。青と赤の色は陰と陽、火と水、男と女、動と静などを表し、融合と調和を象徴する。四隅の黒線は易の卦で、左上は「天」、右下は「地」、左下は「日(火)」、右上は「月(水)」を意味し、対立と均衡を表している。
 
◎行政(2002年4月)
 韓国は、大統領を元首とする立憲民主共和制で、3権分立制度を採用。国会は1院制。大統領は国民の直接選挙で選出され、任期は5年。
 
・行政区域:9道および6特別市
 行政区域は、特別市と広域市(日本の都、府)、道(県)、市(市)、群(群)、邑(むら)、面(町、村)、里。また、市は区(区)、洞(町)となっている。
特別市は、首都ソウル、広域市は釜山、大邱(だいきゅう)、仁川、光州、大田の5つで、その他は、すべて道に含まれる。
 
◎政治体制(2008年4月)
 政体 :共和制
 議会 :一院制、299議席
 元首 :李明博(イ・ミョンバク:Lee Myung-bak)大統領(2008年2月就任、任期5年)
 選挙権: 20歳以上の国民すべて
 
・主要閣僚
 国務総理:韓昇洙(ハン・スンス)
 企画財政部長官:姜萬洙(カン・マンス)
 外交通商部長官:柳明桓(ユ・ミョンファン)
 統一部長官:金夏中(キム・ハジュン)
 国防部長官:李相熹(イ・サンヒ)
 知識経済部:李允鎬(イ・ユンホ)

◎内政(2008年4月)
 2008年4月9日に第18代国会議員総選挙の投開票が行われ、与党ハンナラ党が153議席を獲得し、全体議席(299議席)の過半数を占める国会第1党となった。
 
◎外交基本方針(2002年4月)
(1)李明博大統領は、「グローバル・コリア」のスローガンを掲げ、2008年2月の就任演説において、より広い視野、より能動的な姿勢で国際社会と共に歩み、交流するグローバル外交を展開するとの抱負を述べた。
(2)李明博大統領は、米国との伝統的友好関係を未来志向的同盟関係に発展・強化することを掲げており、4月15日から19日まで訪米し、ブッシュ米大統領と米韓首脳会談を行った。また、李明博大統領はアジア諸国との連携、特に、日本、中国、ロシア等との協力関係を強化し、東アジアの平和と繁栄を模索すると主張している。
(3)李明博大統領は、資源とエネルギーの安定的確保に努力し、平和と環境のための国際協力や国際社会への貢献にも積極的に取り組むことを掲げている。
 
◎軍事力
 国防予算:118億ドル(2001年、ミリタリーバランス)
 兵力:陸軍56万、海軍6.0万、空軍6.3万(2001年、ミリタリーバランス)

(1)韓国軍(2008年、ミリタリーバランス)
  (イ)予算 24兆7,000億ウォン(269億ドル)
  (ロ)兵役 義務兵役制(26〜30ヶ月)
  (ハ)兵力 陸軍56万、海軍6.3万、空軍6.4万

(2)在韓米軍(2008年、ミリタリーバランス)
 米国は、1992年以降、約3万7000人の兵力を朝鮮半島に維持してきたが、2004年の米韓間の合意により、在韓米軍兵力1万2500人を、 2008年までに3段階に分けて削減する予定であったが、2008年4月の米韓首脳会談において、2万8,500人である現在の水準に維持することで合意。
 また、漢江以北に駐留する第2歩兵師団等の在韓米軍を東豆川(トンドゥチョン)と議政府(ウィジョンブ)に集約した後、それらを烏山(ウサン)・平沢(ピョンテク)地域と、釜山・大邱(テグ)地域に移転する予定。
 
◎経済(単位 米ドル)
・主要産業:電子、自動車、機械、造船、鉄鋼、石油化学
・名目GDP:4,574億ドル(2000年)(韓国銀行)
      9,570億ドル(2007年)
・一人当たりGNI:9,628ドル(2000年)(韓国銀行)
        20,045ドル(2007年) 
・経済成長率:1.8%(2001年第3四半期)(韓国銀行速報ベース)
       5.0%(2007年)
・物価上昇率:2.6%(2002年1月)(財政統計部、対前年同月比)
・失業率:3.4%(2001年12月)(統計庁、季節調整前)
     3.5%(2006年)(ただし、15歳〜29歳のいわゆる青年層の失業率は7.9%)
     3.2%(2007年)(ただし、15歳〜29歳のいわゆる青年層の失業率は7.2%)

◎総貿易額
 輸出:1,506億ドル(2001年)(産業資源部)
    3,715億ドル(2007年暫定値)
 輸入:1,411億ドル(2001年)(産業資源部)
    3,568億ドル(2007年暫定値)

◎主要貿易品目
 輸出:電気電子製品、自動車、機械類、鉄鋼(2001年)
    半導体、自動車、無線通信機器、船舶、石油製品等(2007年)
 輸入:電気電子製品、原油、機械類、化学製品(2001年)
    原油、半導体、天然ガス、石油製品、コンピュータ等(2007年)

◎主要貿易相手国(2002年4月)
 輸出:米国、中国、日本、香港、台湾(2001年)
    中国、米国、日本、香港、台湾(2007年)
 輸入:日本、米国、中国、サウジアラビア、豪州(2001年)
    中国、日本、米国、サウジアラビア、ドイツ(2007年)

◎経済概況(2008年4月)
(1)近年、4%〜5%の経済成長を達成しているものの、住宅価格高騰、格差の拡大(両極化)や若年層の失業率の高さ等に対する国民の不満は強い。これに対し、「大韓民国747」(毎年の実質GDP成長率7%を維持し、10年後に国民1人当たりの所得4万ドル、世界第7位の経済大国とすることを目標とする構想)を選挙公約に掲げて当選した初の財界出身大統領である李明博大統領に対する経済再建への期待は高い。
(2)外需に大きく依存する経済構造で、輸出入の合計が名目GDPに占める割合は70%強。2007年の最大の貿易相手国は中国で、日本は米国に次いで第3位。

◎五大財閥(2002年4月)
 1998年12月、主力業種を3〜5に限定し、系列企業数を削減することを大統領に約束した。各財閥の主力業種は、以下の通り。

主力業種 傘下企業削減数
・三星 電子、金融、サービス、流通 65 → 40
・現代 建設、重工業、電子、自動車 63 → 30
・大宇 金融、自動車、重工業、貿易 41 → 10
・LG 化学、情報通信、貿易、電子 53 → 30
・SK 情報通信、化学、建設、流通 42 → 20

・自動車は、起亜および、亜細亜自動車を吸収合併した現代自動車と、三星自動車を吸収する大宇の二大メーカー体制となった。
・三星電子が大宇電子を吸収合併。
・LG半導体は、現代電子に企業譲渡を行う。

◎南北関係(2002年4月)
 韓国政府は、確固たる安保体制を敷きつつ、南北間の和解・交流を積極的に進めるとの「包容政策」(太陽政策)を引き続き遂行している。
 2000年6月、平壌にて南北首脳会談が行われ、両首脳は、「南北共同宣言」に署名。その後、南北関係は一時停滞したが、2001年9月ソウルにて開催された第5回南北閣僚級会談では、(1)離散家族訪問団交換、(2)京義線連結、(3)第2回経済協力推進委会、(4)第6回南北閣僚級会談の開催等について合意。
 2001年11月に開催された第6回南北閣僚級会談では、北朝鮮側が、米国テロ事件に伴い韓国側が取っている非常警戒措置の解除を求め、議論は平行線となり、日程を延期したものの何ら合意に至らず終了した。
 2002年1月14日、金大中大統領は年頭記者会見を行い、南北関係について、今後、(1)京義線の復元、(2)開城工業団地の建設、(3)金剛山の陸路観光、(4)離散家族の相互訪問、(5)軍事的信頼構築及び緊張緩和、の5つの課題が実践されるよう努力する旨述べた。

(1)2000年6月、金大中政権下で史上初の南北首脳会談が開催され南北共同宣言が採択されて以降、南北間の対話と交流は活発化していった。その後、2002年6月の黄海上における南北艦船銃撃戦が発生する等、南北関係は停滞したものの、2003年2月に就任した盧武鉉大統領も、金大中政権と同様に南北間経済協力を通じて朝鮮半島の繁栄を図ろうとする「平和繁栄政策」を掲げ、積極的に南北関係を発展させる政策を実施してきた。盧武鉉政権は、2006年10月の北朝鮮による核実験実施発表以降も、基本的に同政策を維持し、2007年10月には盧武鉉大統領が平壌を訪問し、金正日国防委員長との間で、第2回南北首脳会談が開催された。会談後、両首脳が「南北関係発展と平和繁栄の宣言」と題した共同声明に署名した。

(2)2008年2月に就任した李明博大統領は、新政権の対北朝鮮政策として、北朝鮮による核の放棄と対北朝鮮支援を比較的明確に関連付ける「非核・開放・3000構想」(注)を明らかにしている。

(注)「北朝鮮が核を放棄し、改革・開放に乗り出すならば、北朝鮮の1人当たり所得が10年以内に3,000ドルに達するよう積極的に支援する」構想。

◎在留邦人数
 23,267名(2007年10月)

◎在日当該国人数
 593,489名(2007年、在日韓国人含む)

☆韓国生活情報

通貨(2008年8月)
 Won:ウォン
お札の肖像は、10,000ウォンが韓国の文字(ハングル)をつくった世宗大王。5,000ウォンが東方の聖人と称される儒学者・李栗谷。1,000ウォンが東方の小朱子と称される儒学者・李退渓です。
 2006年1月2日に新5千Won札が発行され、2007年1月22日に新1万Won札と新1000Won札が発行されました。
 2007年1月12日には10Won硬貨が変わりました。既存の10Won玉と比べると、かなり小さくなりました。これは、銅と亜鉛の価格が値上がりしたため、製造コストを節約するために小さくしたとの話です。この差で、一枚あたり20Won、安く鋳造できるようになったそうです。1枚、たったの1.22グラムです。
 2009年6月には、新らしく5万ウォン札が発行されました。こは、1973年の1万ウォン札の発行以来、36年振りの最高額紙幣の発行です。縦は68mm、横幅は154mmで、1万ウォン札より6mm大きくなっています。

・紙幣
 1,000、5,000、10,000、50,000
 
・硬貨
 10、50、100、500
 
◎為替レート
 1ドル=1,467.80ウォン(2008年10月末)
 100円=1,538.56ウォン(2008年10月末)

◎時差(2002年4月)
 なし。日本と同じ。

◎ビザ(2009年8月)
 2006年3月1日から韓国政府の特例措置により、韓国を旅行する日本人が、下記の@〜Kに該当する場合には、90日間以内の滞在に限り、ビザは不要となっています。以前には、短期商用目的と語学研修などの場合には、ビザを取得しなければなりませんでしたが、2006年3月1日からは査証を受けないで入国することができるようになりました。ただし、滞留期間が90日未満でも、就業または営利活動を目的に入国しようとする場合にはビザを受けなければなりません。
 @通過、観光、娯楽休養を目的にする者
 A競技會、コンテストなどで、アマチュアとして参加しようとする者(アマチュアとしての参加だと言うことは参加者がアマチュアで報酬を受けない場合を言う。プロモーターが負担する航空料、滞在費及び入賞者に対する賞品などは報酬で見做さない。)
 B知人、友達、親族などを訪問しようとする者(見舞、冠婚喪祭などの参加を含む.)
 C見学、視察などの目的を有する者(例えば工場などの見学、新商品展覧会などの視察をしようとする者)
 D民間団体主催の講習、会議などに民間人として参加する者
 E大韓民国に基盤を持たなくて商談、契約調印である、業務連絡、アフターサービス、広報、市場調査その他いわゆる短期商用の目的を有する者
 F短期の社内講習を受けようとする者
 G宗教行事参加、教会設立に関する業務連絡などをしようとする目的に短期滞在をしようとする者
 H報道、取材の中一時的用事(大韓民国を訪問する国家または公共団体の主要人物あるいはスポーツ選手などとお供してする取材活動など)を目的にする者
 I姉妹都市または学校を親善訪問する者(親善使節目的に行う広報を含む)
 J短期間の語学研修(語学研修を90日以内に修了して続いて上級コースなどを受講する予定がない場合に限る.ただ、上級コース予定のある場合は‘一般研修’または‘留学’滞留資格の査証を受けなければならない)
 Kその他短期滞在しようとする者.例えば、会社設立準備を目的にする者、短期間疾病治療を目的にする者、大學受験、外国法律専門弁護士になるために承認を受けるなどの手続きのために滞在しようとする者など

◎税関(2005年11月)
 2005年10月1日より、韓国に入国するすべての旅行者に「旅行者携帯品申告書」の提出が義務付けられました。記入する内容は名前やパスポート番号などの基本的な情報のほか、携帯品に関する事項とその他の申告事項などです。英語、日本語、韓国語で書かれていますので、問題なく記入できると思います。
 無税で持ち込めるものは、下記の通りです。
・タバコ(19歳以上):紙巻タバコ200本、葉巻50本、その他のタバコ製品250gまでのいずれか。
・酒類(19歳以上):1本(1リットル以下、US$400相当)まで。
・香水:2オンスまで
・土産品:US$400相当まで。
・その他:US$400相当以上で未使用の宝石、貴金属、毛皮、高級時計、カメラ、武器、ナイフ、刀剣類、US$1万相当以上の外貨は申告が必要です。肉、肉の加工品、動植物の持ち込みには、検疫が必要です。
・農林畜水産物および漢方薬などは10万ウォン以内となっており、この範囲を超える場合には以前通り別途申告が必要となります。

◎航空会社(2002年4月)
 日本から韓国に就航しているのは、日本航空(JL)、全日空(NH)、日本エアシステム(JD)、コリアンエアー(KE)、アシアナ航空(OZ)、ユナイテッド航空(UA)、ノースウエスト航空(NW)。フライト数は週300便もあるらしい。
 
◎電気事情(2002年4月)
 60Hz、110V、220V。最近は220Vが主流になってきている。110Vのプラグ形式は、日本と同じ二極式。110Vの場合には日本で使っている一般家庭電気製品が、そのまま使うことができます。220Vの場合は、プラグ形式が異なるため、プラグと変圧器が必要です。
 
◎クレジットカード(2002年4月)
 大手カード会社の国際カードは、主要なホテルやショッピングセンターで使用できます。クレジットカードは、韓国では信頼されています。
 
◎チップ
 レストランもホテルもサービス料が含まれているため、基本的にチップはいらない。ただし、ホテルなどで特別な用事を頼んだり、タクシーの運転手に大きな荷物を持ってもらったりした場合は500から1千ウォンくらい渡すとよいだろう。
 
◎電話(2005年11月)
 公衆電話はコイン式(青色、銀色)とテレホンカード式(銀色)がある。コイン式は国内専用電話。コイン式では10、50、100ウォンコインが使える。市内通話は3分で50ウォン。市外通話は距離によって高くなる。コイン式はおつりが出ないので、余ったコインで次の人がかけられるように受話器を電話の上においたままにしておくこともある。
 国際電話はカード式でしかかけられない。「001あるいは002+81+番号」で日本に直接かけられる。1千ウォンで約1分間の通話が可能。直接通話の国際電話は、テレホンカードの度数が1,000ウォン以上ないとかけられないので注意したい。
 テレホンカードは、5,000、1万、2万、3万ウォンの4種類があり、銀行や郵便局、電話の近くの店舗、コンビニエンス・ストアで買える。カードは、裏面(矢印がある方)を上にして挿入する。
 
◎カジノ(2005年11月)
 政府公認のカジノは13軒。入場の際は、パスポートが必要。18歳以下は入場不可。

◎車(2002年4月)
 車は左ハンドル(右側通行)です。

地下鉄(2009年10月)
 ソウル市内の移動は、地下鉄が便利です。

◎国際電話(2002年4月)
 国番号:82
 
◎気候:温帯地域にあり、四季がはっきりしている。
   春と秋は気候がよい日が続き、夏は暑く、6月から8月にかけては雨が多く降る。
   冬は乾燥して寒く、雪も降るが、冬の間、三寒四温の現象が続く。

◎祝祭日(2008年8月)
 1月1日 :新正月。
 旧暦1月1日 :旧正月。(2002年は2月11日〜13日でした)
 3月1日 :三一節。1919年3月1日の抗日独立運動の記念日。
 4月5日 :植樹の日(国土緑化推進日)
 旧暦4月8日 :釈迦誕生日。「初八日(チョッパリル)」とも呼ばれます。全国の寺で記念行事が開かれ、街中に燃灯が灯ります。(2002年は5月19日でした)
 5月5日 :子供の日。
 6月6日 :顕忠の日。護国の英霊を奉る日。
 7月17日 :制憲節。1948年の憲法制定を記念する日。ただし2008年以降は公休日ではなく、国慶日(休日ではない)となりました。
 8月15日 :光復節。1945年の日本からの解放独立を祝う日。
 旧暦8月15日 :秋夕。日本の旧盆にあたる。
 10月3日 :開天節。紀元前2333年に韓民族の始祖・檀君(神話)が開国した日を記念する国慶日。日本で言うところの建国記念日に当たる。
 12月25日 :クリスマス。

・公休日は、減少傾向にある
 2007年現在で、日本の祝祭日が15日に対し、韓国の公休日は11日です。韓国の公休日は、減少傾向にあります。休日が集中していた10月初旬の「国軍の日(10月1日)と「ハングルの日(10月9日)」は、休日の多さが経済発展に悪影響を及ぼす懸念から、1991年より公休日でなくなりました。さらに2006年には同様の理由で「植木日(4月5日)」が公休日でなくなりました。さらに、2008年には「制憲節(7月17日)」が公休日から国慶日(休みではない)となりました。

・振替休日
 日本では公休日が日曜日と重なった場合、振替休日となりますが、韓国には振替休日はありません。ただでさえ少ない公休日なのに、日曜日と重なると不満の声が続出します。近年、日本で定着したハッピーマンデー制度も未導入です。

◎姓名(2002年4月)
 日本と同じく、姓の後に名が来ます。女性は結婚しても姓を変えません。
 
◎教育(2002年4月)
 日本と同じく、6・3・3制です。義務教育は日本の小学校にあたる初等学校(チョドゥンハッキョ)から中学校(チュンハッキョ)まで(6歳〜14歳)の9年間です。初等学校(1995年に「国民学校」から改称)は1953年、中学校は2002年に義務教育化されました。
 全国5384校の初等学校のほとんどが公立で、全国の中学校数は2809校、公立と私立の比率は3:1です。高校進学率は日本同様99.6%で、ほぼ全員が進学します。ただし、高校受験の方法が日本と異なって学区制のため、普通高校か専門高校(商業高校・工業高校)に成績順で振り分けられます。これは近年行われた国の政策ですが、本質的な受験が大学受験のみとなるため、大学受験が過熱しているようです。
 高等学校(コドゥンハッキョ)は大学進学を目標とする普通高校と、就職を目標とする専門高校(商業高校・工業高校)の2種類があります。全国には1995校の高等学校があり、普通高校と専門高校の割合は約3:2、公立と私立の割合は約6:5となっています。韓国の大学進学率は普通高校と専門高校を合わせて74.2%で、世界最高水準です。
 日本と同様、大部分の中学校および高等学校に制服があります。以前は日本統治時代の名残で、男子生徒は詰襟学生服、女子生徒はセーラー服を着用していましたが、全斗煥政権下の1980年代初めに全廃されました。しかし服装の乱れなどを理由として、制服が復活しました。現在は、ほとんどの学校でブレザーを着用していましたが、女子生徒がセーラー服に似た制服(いわゆる「セーラーブレザー」)を着用する学校もあります。
 なお、韓国では学校の制服は「校服」(キョボク)または「学生服」(ハクセンボク)と呼び、警察官や軍人などの「制服」(チェボク)とは区別しています。
 韓国は日本以上の学歴社会で、毎年激しい受験戦争が行われています。入試シーズンには、受験生を安全に受験会場へ送り届けるために警察隊が動員されたり、リスニング試験時の騒音対策として、航空機の離着陸が制限されたりします。一般的に、ソウルを中心とする首都圏の大学が上位とされ、地方大学は軽視される傾向にあります。修業年限は4年(建築学科は5年の大学もある)ですが、特に男子は徴兵制度のため休学する者が多く、4年以上かけて卒業するケースも多いです。
 韓国の大学はシステム的には日本とほぼ同一ですが、大学自体を「大学校(テハッキョ)」と呼び、学部、或いは短期大学を「大学(テハク)」と呼びます(例:延世大学校人文大学)。入試は、主として2種類に分類され、日本の大学入試センター試験に該当する「修能(スヌン)」の成績に基づいて志望校を選定する「定時募集(チョンシモジプ)」と、推薦入試やAO入試などに当たる「随時募集(スシモジプ)」とがあります。また韓国では、国立大学と私立大学の違いはあまり重視されない。
 日本の新学期は4月からですが、韓国の新学期は3月から始まります。実際には3月1日は、上述したように祝日ですので、3月2日に始まります。
 ちなみに、2006年は2月27日(月)から始まる学校が多かったようです。漢陽大学校では、2月27日(月)に入学式をやっていました。

◎旧正月(2008年8月)
 韓国には大きな年中行事が2つあります。ひとつは、日本の旧正月にあたるソルラル、もうひとつが日本のお盆にあたるチュソク(秋夕)です。どちらも旧暦をもとに日にちが決められるため、年によって日付は異なります。一般的には、ソルラルは毎年、だいたい1月の終わりから2月の中旬頃、チュソクは9月中旬頃で、前後の日も休日になります。この時は、旅行に行っても、ほとんどの店や食堂が閉まっており、道路は大渋滞で、何の観光もできませんので要注意です。
 ソルラルは、日本と同様に親戚が集まって新年の挨拶をし、子供には「セベットン」と呼ばれるお年玉が配られます。通常は、50,000Won〜100,000Won(約5,000円〜10,000円)だそうです。日本のお年玉と同じくらいではないでしょうか。少ししか渡さないと「ケチ」といつまでも言われるため、面子が重要な韓国社会においては、あまりケチることはできないようです。
 ソルラルの食事は、日本のように重箱に入れたおせち料理ではなく、煎(ジョン)と呼ばれる焼き物を中心にした沢山のおかずです。日本の雑煮にあたるものは「トックク」といい、日本のお餅よりはやや白玉に近い感じの韓国のお餅「トック」を入れたお吸い物で、「これを食べるとひとつ年をとる」といわれる定番の一品です。
 他にも、日本のすごろくにあたる「ユンノリ」という遊びなど、ソルラルにまつわる風物詩は多いのですが、近年の若い人たちは外に遊びに出かけてしまうようで、日本同様、伝統的な風習が廃れつつあるようです。

◎秋夕(2008年8月)
 チュソク(秋夕)は、先祖の墓参りをし、祈りをささげる儀式を行う日です。陰暦の8月15日を指し、前後の1日も休みになります。(2006年は10月5日〜7日、2007年は9月24日〜26日でした。)皆がいっせいに故郷に帰るために、この日の前後はひどい交通渋滞となります。最近では、この渋滞を避けるため、前もってお墓参りを済ませておき、当日は自宅でのお祈りを行い、済ませる家もあるようです。
 お供え物と一緒に作られるソンピョン(松餅)は、見た目はよもぎ餅に似たお菓子で、松の葉の香りが香ばしいチュソクの名物料理です。

◎気候について(2002年4月)
 韓国の気候は、一言で言うと「夏暑く、冬寒い」です。ただし、夏は暑いですが、日本のような湿気はあまりありません。ですから日陰に行けば、過ごしやすいです。しかし気温は高いので、炎天下を歩き回ると、かなり体力を消耗します。
 冬はとても寒いです。釜山などは比較的暖かいのですが、ソウルや、特に内陸部の春川とか慶州などは半端じゃない寒さです。何しろ川が凍ります。体感温度マイナス20度なんてこともあります。でも、雪が降ることは少ないです。
 ソウルなどは、ずっと寒いわけではなくて、たまに暖かい日もあります。これは日本でも同じです。しかし、こういう日の昼間は暖かいのですが、夜になると底冷えします。
 春と秋は大変過ごしやすく、いい季節です。しかし、秋は短めです。これは、緯度が高いせいだと思います。
 また、韓国には梅雨があります。韓国語で「チャンマ」といいます。特に南部には、はっきりした梅雨があります。梅雨時期も日本とは、少しずれています。

◎両替ができる場所(2002年4月)
 日本円を含むほとんどの主要外貨とトラベラーズチェックの両替は、空港内の銀行、市中の銀行、ホテル内両替窓口でできます。空港内の銀行は、年中無休で最終便が到着する時刻まで営業しているので、日本で両替しておかなくても不自由しません。
 市中銀行の窓口は平日9時30分〜16時30分、土曜9時30分〜13時30分。それ以外の時間は、ホテル内両替窓口などで両替できます。
 ホテル以外でも、政府公認両替センターや、明洞ロッテデパートの両替コーナーなどでも両替が可能です(いずれもパスポートの提示が必要です)。
 なお、帰国の際にウォンを円に再交換するのに、ウォンに替えた時のレシートが必要になりますので、帰国まで大切に取っておく必要があります。
 日本国内でも韓国ウォンを替えられる銀行が増えてきました。成田空港などでも両替は可能です。一番手軽なのは、仁川国際空港に到着して入国審査を終えた目の前にある両替カウンターです。1万円分などのウォン紙幣が入った封筒と交換してくれます。日本語も堪能なので安心です。

◎韓国の人の食事の習慣(2002年4月)
 韓国と日本の食事に関する習慣の違いは、いろいろあります。例えば、次のようなものです。
@日本では左手で器を持ってご飯を食べますが、韓国では持って食べてはいけない。置いたまま食べるのが正式な食べ方です。
A日本ではご飯を箸で食べますが、韓国ではスプーンで食べます。箸は、おかずをつまむ時だけ使います。
B逆箸を使わない。逆箸は、韓国人に言わせると「手垢がついている可能性もあるし、かえって汚い」ということです。また、「口に入れる側が、そんなに汚いのか?」と思うようです。絶対にしないようにしましょう。
Cスプーンや箸を置くときは、縦向き。

◎3月1日は?(2002年4月)
 3月1日は「サミルジョル」(三・一節)といって、日本の植民地から独立しようと言う運動が起こった日で、韓国ではこの日を祝日にしています。そして教科書にこのときの精神を「サミルジョンシン」(三一精神)と記載し、かなり強烈に教育しています。

◎4・3事件(2008年4月)
 済州島で1947年に、警察がデモ隊に発砲したのを背景に、左派勢力が朝鮮半島の南北分断体制の固定などに反対し1948年4月3日に武装蜂起しました。軍などは1954年までの鎮圧作戦で住民多数を左派の同調者と見なし虐殺、左派も非協力的な住民を処刑しました。長年、犠牲者は暴徒扱いされていましたが2000年に政府が調査を開始しました。その結果、盧武鉉大統領(当時)は2003年、事件が公権力の過ちで虐殺だったと認め、謝罪、犠牲者の名誉回復を図りました。死者は2万5千〜3万人と推定されています。

◎8月15日は?(2002年4月)
 8月15日はご存じのように日本では「終戦記念日」と呼ばれていますが、韓国では「クァンボクチョル」(光復節)といい、日本からの「解放記念日」あるいは「独立記念日」として盛大に祝われています。もちろん祝日です。


◎略史

・先史時代
 韓半島(朝鮮半島)は人類学的な発見から、70万年前に人類が定住し始めたとされています。

・古朝鮮(B.C.2333−B.C.108)
 伝説によると、神話の中の人物である檀君(タングン)が、B.C.2333に韓国最初の王国である古朝鮮を創建したとされています。その後、いくつかの部族が満州南部地域から韓半島に移動し部族国家が建国されました。

・三国時代(B.C.57−A.D.676)
 三国時代は、高句麗(コグリョ)・新羅(シルラ)・百済(ぺクチェ)という3つの国に統合された時代です。その中でも、慶州を中心に栄えた新羅は他の二国を滅ぼし、676年統一を果たしました(統一新羅時代、首都:慶州)。古代国家の政治体系、仏教と儒教の宗教や文化が急速に発展した時代です。

・統一新羅時代(676−935)
 統一後の新羅は、文化・芸術の興隆に努め、特に仏教文化はこの時期黄金期を迎えます。統一新羅は権力抗争で衰退し、935年高麗に併合されます。

・高麗時代(918−1392)(首都:開城)
 この時期、国教として定められた仏教は、政治と文化に大きな影響を及ぼしながら更に発展しました。ユネスコの世界文化遺産にも指定されている八万大蔵経も、この時期に作られており、高麗青磁や金属活字の技術が発達した時代です。

・朝鮮王朝時代(1392−1910)(首都:ソウル)
 14世紀末、儒教に基づく国家体制を築いたのが朝鮮王朝です。世宗大王によるハングル創案を始め、あらゆる分野で著しい発展がみられた時代ですが、1592年壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の始まりとともに外勢侵略によって次第に衰退していきます。

・日本統治時代(1910−1945)
 1876年、朝鮮王朝は、日本から門戸を開放するよう強要されました。1910年、日本は韓国を合併し、韓国は、第2次世界大戦で日本が連合軍に降伏するまで日本の統治を受けつづけました。

・大韓民国(1945−現在)
 1945年、国権を回復したものの、韓半島(朝鮮半島)は南北に分断され、1950年には韓国戦争が勃発しました。その後、1953年に休戦協定が結ばれ、現在の形になりました。
1991年には国連への南北同時加盟を実現させ、2000年には、歴史的な南・北首脳会談が北韓(北朝鮮)の首都・ピョンヤンで行われました。

1910年 日本が朝鮮併合
1919年 三・一独立運動、弾圧
1926年 六・一○運動、弾圧
1929年 広州事件、弾圧

1943年 カイロ宣言に朝鮮処理が初めて示された。
1945年 ヤルタ会談「四ヶ国による信託統治の後、独立」と決まる。北緯38度線での分割。
1948年 国連臨時朝鮮委員会。大韓民国の独立が宣言された。(南)李承晩(イ・スンマン)政権。
    直後、朝鮮民主主義人民共和国が独立宣言。(北)

1950年6月 北の大軍が38度線を越えて南に侵入。朝鮮戦争勃発。
1953年 板門店で休戦協定が成立。
1960年 学生デモを契機に李承晩が辞任して亡命。
    張勉(ジャン・ミョン)内閣成立。
1961年 軍事クーデターで張勉が倒れる。朴正煕(パク・チョンヒ)政権。
    朴正煕は植民地時代に日本で軍事訓練を受けた軍人。
    反米、親日の傾向があった。
1965年 日韓基本条約が締結。
1973年 反体制的政治家金大中(キム・デジュン)が訪日中に拉致された。
1979年 朴正煕大統領が暗殺される。全斗煥(チョン・ドファン)大統領。
1987年 民主化宣言。大統領選挙。盧泰愚(ノ・テウ)大統領誕生。
1988年 ソウルオリンピック。
1990年 ソ連と国交樹立。
1997年12月 通貨危機のため、IMFの緊急金融支援を受けることとなった。


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