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雑学の宝庫
更新日:
2009年11月23日
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◎ソウルの地下鉄(2010年10月2日)
ソウルの地下鉄は、各線ごとに色分けがされ、券売機の路線図やホームの駅名などの表示もシンボルカラーが示されているため、非常に分かりやすいです。
また、各駅には番号がつけられていて、例えば2号線なら211(2号線の11番目)、212(2号線の12番目)と順番になっているため、どの方向に進んでいるのか、目的の駅まで何駅か、などが分かりやすいです。(2線が乗り入れる乗換駅には、2つの数字がつけられています。)
・切符
ソウルの地下鉄は、紙の切符がなくなりました。プラスティック製の磁気カードを使用します。何度も使う際は、カードを購入し、チャージして使うことができます。
1回しか使わない場合は、1回用の交通カードを購入して、乗車することになります。
・1回用交通カードの買い方、使い方
1)交通カードの発券機で1回用のカードを購入するために券売機を探してください。
2)券売機は、下の写真の画面です。「日本語」があるので、はじめに「日本語」をタッチします。
3)日本語表示になるので、一番左の「1回用」をタッチします。
4)目的地を選択します。目的地は、韓国語をアルファベットで表記していますので、少し、探しづらいかもしれません。この場合は、目的地の画面の右側に出る「英語」に変更すると分かりやすくなるかもしれません。(ガイドブックで英語表記の駅名か、英語の駅名を確認しておくと良いでしょう。)
5)目的地を選択すると、「運賃+保証金(500Won)」の金額が表示されます。
6)お金を入れると、1回用の交通カードが出てきますので、受け取ってください。
こんなカードです。
7)自動改札の端末機の「T(T-Money)」の絵の上に交通カードを乗せてください。
認識すると、ピッと音がして、金額が表示され、ゲートが開きます。
こんな絵の部分の上にカードを乗せてください。
8)地下鉄のホームに行って、地下鉄に乗って、目的地の駅で電車を降りてください。
9)降りる駅の自動改札の端末機の「T(T-Money)」の絵の上に交通カードを乗せてください。金額に間違いがなければ、ピッと音がしてゲートが開きますので、出ることができます。
金額不足などで出られない場合は、改札内の清算機で清算が必要です。
10)改札の外に設置してある保証金返還機(払い戻し機)に1回用交通カードを入れると、保証金(500W)が戻ってきます。
1回用交通カードは再利用されるそうです。保証金の払い戻しや、500Won硬貨が増えそうな点など、旅行者にとっては面倒な点がありますが、資源保護の点からは良いことなのでしょう。
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